2017年6月27日火曜日

留学生がふじのくに留学生親善大使に任命されました。

静岡県と世界との友好交流のかけ橋として活躍することを期待された「ふじのくに留学生親善大使」の委嘱式が、621日(水)に静岡県庁で行われ、本学からベトナム、ミャンマー、スリランカ計7名の留学生が2017年ふじのくに留学生親善大使に任命されました。

 
委嘱式では、留学生たちは副知事から委嘱状を受け取り、親善大使として新たな一歩を踏み出しました。


副知事から、「それぞれの国のことを県民に広く伝えたほしい。また、県の魅力を海外の人に伝えていただきたい。」と親善大使たちに期待を寄せられました。


そして、親善大使たちは一人一人抱負を語りました。本学のスリランカ人留学生は「スリランカの伝統舞踊を日本の皆さんに紹介し広げたい。」と意気込みを語りました。
 
 
今後、ふじのくに留学生親善大使として誇りをもって静岡県の魅力を世界に発信して大いなるご活躍をされることを期待しております。

2017年6月26日月曜日

留学生がコンサートに出演

610日(土)、静岡市で開催された「静岡・竜南文化振興会 総会記念コンサート」で、本学のスリランカ人留学生2名が、母国の民族舞踊を披露し、圧巻の演技で観客を魅了しました。出演者のサシカラーさんとメヌカさんは、スリランカで小さい時から民族舞踊を学び、留学をきっかけに日本の人に伝えたいと語りました。


 
 

 

スリランカ人留学生サシカラーさんとメヌカさんから寄せられた感想です。

当日のコンサートでは、大勢の方々が来場されました。オープニングショーで母国スリランカのダンスを踊ることができ、とても嬉しかったです。コンサートでは、日本人アーティストも来場されて、会場は大いに盛り上がりました。私たちはスリランカの伝統的な踊りをみんなの前で披露ができて、お客様も本当に楽しそうに見てくれました。これから、もっとスリランカの伝統的な舞踊を日本の皆様に紹介していきたいと思います。

2017年6月12日月曜日

華道体験

日本文化を学ぶことを目的で、68日に華道体験をしました。華道部の泉水先生に生け花の基礎知識をご説明していただいた後、留学生と日本人学生たちが生け花づくりに挑戦しました。





 参加者はグループに分かれて、楽しい雰囲気の中で作品作りに取り組みました。1年生で初めて生け花作り体験をする多くの留学生たちが、泉水先生のご指導の元でそれぞれの花材の長さ、位置を確認しながら真剣に花を剣山に差しました。互いに協力し合ってオリジナルの美しい作品を仕上げることができました。参加者は「楽しかった、とても貴重な体験ができてよかった。」と話しました。





華道体験の開催にあたって、ご協力いただいた泉水先生、学生スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

2017年6月5日月曜日

留学生がラジオ番組に生出演

525日(木)、本学の中国出身の張訳均さんが「FM-Hi! ひるラジ!」ラジオの「静岡と世界をつなぐ」番組に生出演しました。張さんは故郷の地理や、お正月の食を通して人々が幸運を願う風習などを紹介しました。


 

張さんから寄せられた感想です。

外国で始めてラジオデビューを体験したので、とても楽しかったです。生放送では、司会者に故郷(丹東)のことを色々聞かれました。故郷の丹東は北朝鮮との国境に近い街ですから、司会者が好奇心を持ちながら色々質問をしていただき、二人で愉快な会話をしました。そして、故郷の人たちの面白いお正月の習慣も話をしました。

今回の出演は私の留学生活中で忘れられない思い出になりました。また機会があれば、またやりたいです。