2016年12月1日木曜日

静岡県・国際交流バスツアーに参加しました。

1120日(日)、「静岡県・国際交流バスツアー」が開催され、本学から4名の留学生が参加しました。このツアーは静岡県の大学に通う留学生と日本人学生の交流を深めながら静岡県の豊かな自然と文化を体験してもらう目的として毎年開催されるものです。今回のツアーではお茶や草木染、座禅などの体験を通して、様々な日本文化に触れることになり、留学生にとっては日本文化を知る良い機会となりました。


 


参加者の感想をご紹介します。

ベトナム人留学生チャンティフォンさん

 私は始めて「静岡県国際交流バスツアー」イベントに参加しいろんな体験ができました。バスツアーには静岡県の各大学から日本、インド、ベトナム、ネパール、中国、韓国などたくさんの国の学生が参加しました。みんなワクワクしてあっという間に仲良くなって旅を楽しんでいました。

 最初は掛川城へ行き、掛川城の歴史を見聞きし、風景を見ながら、みんなでいろんな話しをしました。そして、茶室でお茶体験をしたり、忍者のお店へ行ったりして楽しかったです。その後アクティ森で草木を材料とした染物でハンカチを染めてデザインをしました。最後は袋井市へ行き、お寺で座禅体験をしました。初めてなので、足がしびれてしまいましたが、すごく良い経験になりました。今回の活動でたくさんの友達ができて日本文化ももっと知ることができました。とても良い思い出になりました。


インドネシア人留学生ヌルルさん 

 インドネシアのヌルルです。国際交流バスツアーのパンフレトを見て、興味があったので申し込みました。参加できて良かったと思います。当日は朝早く掛川駅からバスに乗り、掛川城とアクティ森、可睡斎の3カ所を回りました。掛川城で素敵な茶室でお茶を体験しました。アクティ森で草木染体験をしハンカチを作りました。そして可睡斎で座禅に挑戦しました。座禅とは、古くから伝わる姿勢で正しい精神を鍛える修行だそうです。忙しい毎日から離れて、心を落ちつける体験をしました。一日本当に楽しかったです。いろんな国の友達ができて、いい経験しました。また、来年こういう国際交流あれば、参加したいと思っています。

 
 

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