2015年7月29日水曜日

しずおか体験ツアーに参加しました。

留学生が静岡県や日本文化を学ぶことを目的として、718日(土)、しずおか体験ツアー(ふじのくに地域・大学コンソーシアム主催)が開催されました。本学から中国、ベトナム、ミャンマーの5名の留学生が参加しました。静岡県地震防災センターで大地震のゆれの体験や、津波などについて学んだ後、駿府城公園で美しい日本庭園「紅葉山庭園」を見学し、浴衣体験をしました。日本文化の理解を深めながら貴重な経験を得ることができました。


しずおか体験ツアーに参加した中国人留学生シャさんから寄せられた感想をご紹介します。

午前は地震防災センターに行きました。日本は地震が多い国だと知っていますが、今まで、本当の地震は体験したことがないので、地震の恐ろしさも分からなかったです。地震防災センターで地震台にのって、震度6の地震を体験しました。地震の前では、人間は何もできないと実感しました。職員から地震防災の知識を教えていただきました。本当に勉強になりました。


午後は駿府公園に行きました。静岡に住んでいますが、今回は初めて駿府公園を訪れ、美しい日本庭園である「紅葉山庭園」を見て本当に綺麗だと思いました。
また秋になったらもう一度紅葉を見に行きたいです。
 


そして浴衣体験をしました。先生に浴衣についての知識を教えていただきながら浴衣の着付けをしていただきました。

今回の活動の参加を通して、留学生の友達は何人かできて、日本文化の理解も深くなって、とても良かったと思いました。

2015年7月13日月曜日

日本語学校の留学生との交流会を開催しました。

710日(金)、静岡県内にある日本語学校の留学生が来校されました。模擬授業、キャンパスツアーなどで学校見学の後、新館1階のラウンジで本学の学生と交流会を開催しました。本学の日本人学生と留学生計16名が交流会に参加し、来校された留学生たちと親睦を深めました。


交流会では、本学生たちの自己紹介が行われた後、日本人学生と留学生に学生生活などについて紹介してもらいました。中国人留学生シャさんは「自分で努力すれば、夢を叶うことができる。」と、留学生たちにエールを送りました。
 

その後、5つのグループに分かれて、交流を行いました。本学の同じ出身校の留学生たちも交流会に参加し元気な姿を見てもらい、先生や後輩たちと再会の喜びを分かち合っていました。

 

交流会は楽しい雰囲気の中で、あっという間にお別れの時間になりました。短い時間でしたが、本学の良さを感じ取っていただけたではないでしょうか。暑い中、ご来校いただいた日本語学校の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。そして、ご協力くださった学生のみなさん、本当にお疲れさまでした。