2013年6月28日金曜日

オープンキャンパスが開催されました。

 623日(日)、静岡英和学院大学・静岡英和短期大学部のオープンキャンパスが開催されました。そこで、留学生センターでは新館棟1階のラウンジで、活動を中心に紹介する初の展示コーナーを設置しました。
大学、短大の各学科の説明や模擬、ミニ授業が行われた後のキャンパスツアーで、大勢の学生及び保護者たちに足を運んでいただき、じっくりと展示物を見ながらスタッフの説明を聞いていただきました。
   
おそらく留学生と接する機会がほとんどない多くの高校生にとっては、留学生のことが新鮮で未知のものだと思われる人が多いのではないでしょうか。留学生センターの様々な楽しいイベントを、留学生の母国語の挨拶を交えて分かりやすく紹介しました。説明に聞き入っている高校生が、少しでも国際的な感覚を養うことができ、豊かな感性を育めていけたらと思いを募らせました。

今回の展示では同じラウンジで本学のボランティア展示も行われました。ボランティア協力スタッフの数々の活動を紹介し、災害支援や国際支援など幅広く行われたことをみんなに伝えました。
     
大学では、たくさんの新しい友に出会うことができ、いままで経験したことのない、様々な分野に挑戦し自分を成長させるチャンスをつかむことができるでしょう。
本日のご来場有難うございました。多くの方々のご入学を心よりお待ちしております。そして、展示のためにご協力していただいたスタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。

2013年6月25日火曜日

「ふじのくに留学生親善大使」委嘱式が行われました。

 617日(月)に、静岡県県庁で2013年「ふじのくに留学生親善大使」の委嘱式が開かれました。県内各大学から20名の当選者が県副知事から委嘱状を授与されました。

  
本学のカンボジア、ミャンマー、中国、ベトナムの4各国から親善大使に任命された4名の留学生が、それぞれ副知事から委嘱状を手渡されました。





委嘱状授与終了後、副知事から「静岡の安全性と素晴らしさを発信してもらいたい。そして、在学中だけではなく、将来母国に帰ってからも親善大使としての役割を果たしてもらいたい。」と期待を込めたお言葉をいただきました。
 

留学生親善大使たちは一人一人自己紹介して抱負などを語りました。
「静岡は安全で人が優しい。マナーやルールを守る社会で大好き、日本と静岡のことをもっと知りたい」、「多くの人と友達になって、日本の文化を学ぶだけでなく、母国に紹介したい。そして母国のことを静岡の人にも伝えたい」「日本の若者と意見交換をしたい」と親善大使たちが語りました。
「カンボジアのことを日本に伝えたい」とラタナさん。「音楽が好きで、交流したい」とミャンマーのケィーさん。「交流を深めたい」と中国のソンさん。「ベトナムを紹介したい」とブイさん。本学の親善大使も緊張と喜びがないまぜになった表情で熱い思いを伝えました。





 最後に副知事から励ましのお言葉をいただき、委嘱式が終わりました。

本学の親善大使が帰校後、日本人学生や留学生たちに祝福の言葉を送られました。親善大使たちの前向きの姿勢がみんなの良いお手本になったと感じられました。

2013年6月18日火曜日

2013年 ふじのくに留学生親善大使に4名の留学生が当選

静岡県の国際交流に積極的に関わってもらうとともに県の魅力を母国に紹介し、友好交流の架け橋として使命を果たすという目的で、毎年県内の大学に在籍する留学生から国際交流に関心が高く、親善大使として相応しいと見なされた方に、県から「ふじのくに留学生親善大使」に委嘱されます。今年度は本学の留学生4名がふじのくに留学生親善大使に任命されました。昨年度の3名に引き続き、任命された人数はいままでで最多となりました。


 今年度、本学の大使を務めてもらうのはカンボジア、ミャンマー、中国、ベトナムの4カ国の留学生です。4名の親善大使たちは母国に日本人の優しさやマナー、文化を紹介し、日本の人々に母国のことを伝えたいという強い意志と抱負を持っています。

 親善大使として静岡と世界を繋ぐ役割をしっかりと果たしながら、自分たち自身の成長にもつなげていけるようになってほしいです

2013年6月10日月曜日

交通安全教室開催

留学生の皆さんに日本の交通ルールやマナーを知ってもらい、安心、安全に学生生活を送ることを支援するため、63日(月)に南警察署の方を講師に招き、留学生対象とした交通安全教室を開催しました。


講座では、日本の法律(刑法)に定められた自動車運転過失傷害罪について紹介していただき、不注意によって事故を起こす場合は、刑事上、民事上、行政上ともに責任を問われる可能性があると教えていただきました。また、事故実例から信号無視や曲がり角などの見通しの悪い個所の不注意などが事故の原因になると説明をしていただきました。そしてバイクや自転車の危険走行で悲惨な事故につながる可能性を訴え、交通ルールを守ることの大切さを再認識しました。


参加者に油断が悲惨な事故に繋がる怖さを知っていただき、事故に合わないため、しっかりと信号や標識に従い、決められたルールを守ることの大切さを実感してもらいました。