2012年11月14日水曜日

楓祭リポート


 113日(土)4日(日)本学で開催された楓祭に、各国の留学生たちに協力していただき、展示と模擬店出店に初参加しました。
          
              
 楓祭の前日、センターでは3つのグループに分かれて着々と準備を進めました。

 2日のお昼からは、中国やミャンマーの留学生たちは水餃子作りの準備、男子留学生はテントの設置、学生協力スタッフにより各国の留学生が作ったポスターの展示などで大忙し。
    
         
        
                      

   
  それ以外にも、ベトナムとスリランカの留学生たちは母国料理の出店のため、買い出しや料理の下拵えに大わらわでした。
                         
 3日の朝、みんな朝早く模擬店に集まって、ベトナムの生春巻き、中国の水餃子を作りながら販売開始しました。また、スリランカ料理のカツレツも初デビュー!
                       
                         
                           
                          
          
                           
                           
 各国の留学生と日本人学生が協力し合って一丸になって商品のアピールをし、移動販売も積極的にチャレンジ!
                               
            

 スリランカやフィリピンの留学生が民族衣装で祭り気分をアップ◎

               
 留学生たちの手作りの料理が大好評!リピーター客が続々・・・・・・

               
                

 一方、展示のほうはカンボジア、フィリピン、ミャンマー、韓国など、八つの国を紹介するポスターを掲示しました。子供から年輩の方まで見に来ていただき、嬉しく思います。また、年輩の方から留学生に昔の日本の暮らしも教えていただき、勉強になりました。

            
    

               

 初日が好調でみんなの励みになり、最終日のお客さんがより多くなることも予測できたこともあり、疲れをとる暇もなく、次の日の材料の準備や下拵えに追われました。
                  
 翌日、“春巻き、カツレツ”初日より倍近く多めの準備で臨みました。
 みんなで力を合わせて全ての商品が完売できました。

                 
                
                 

 留学生センターとして初めての楓祭の参加でしたが、みんなで楽しく行うことができました。そして今回の行事を通して、団結力も高まり、絆を深めることもできました。有意義な学生生活にもつながっていくでしょう。


 本学の留学生は生け花や琴も積極的に学んでいて、その数々の作品、成果は楓祭でも披露しました。

               
      
                 
  日本の文化を一杯体験し、将来日本と世界の架け橋になってほしいです。

                   

2012年11月1日木曜日

御前崎市ホームステイに行ってきました。

  2012102021日の二日間、本学12名の留学生が国際交流のため、初の遠出をして、御前崎市で予定された「留学生との交流会」に参加し、ホームステイも初体験しました。
 20日の朝、お天気にも恵まれ、みんなわくわくして朝早く迎えに来てくださったバスに乗って出発!


11時過ぎ、御前崎市イベント会場に到着。当日、イベントで賑わっている広場で地元の高校生の吹奏楽演奏を見学の後、地域の子供たちにチョコレートを配りました。また、市民と楽しい会話を交わしながら交流を深めました。




                   
                  そして、いよいよ留学生の出番です。
   
        

              素敵な民族衣装を披露して観客を魅了しました。


  
  午後の御前崎市観光でなぶら市場、灯台、海などに行きました。美しい景色にみんな感動しました。



 夕方、ホストファミリーと対面の時間がやってきました。それぞれのファミリーが自分の子供のように温かく迎えてもらいました。






 どの家でも持て成しのごちそうをしていただいたり、楽しい会話を弾みました。 
 中にお気に入りの料理屋につれってくださったり、カラオケをやったりしてとっても楽しいひと時を過ごしました。各ファミリーと一緒に過ごしたことで、留学生にとっては久しぶりに家族の愛を感じたのでしょう。



                 二日目、浜岡原子力館を見学しました。


            スタッフに丁寧に説明をしていただき、勉強になりました。






   その後、みんなで腕をふるって感謝の気持ちを込めて母国の自慢の料理を作りました。






         各国の留学生たちが料理の紹介をして、みんなでおいしくいただきました。


                 こうして二日間交流会の幕を閉じました。

  今回の国際交流で留学生たちは貴重な経験を体験でき、最高の思い出になったでしょう。


   留学生の感想をご紹介いたします。

 ・初めて日本のお坊さんのお宅に泊まりました。ホストファミリーがとってもやさしくて本当に楽しかったです。

 ・ステージで緊張してドキドキしました。子供たちにチョコレートを配るのも初めての経験でした。みんなかわいくて市民もやさしかったのでよかったです。 
  
 ・久しぶり家族の愛を感じました。灯台、海・・・最高の景色でした!
  まだ、遊びに行きたい。


  
   留学生センター通信No4にも交流会の様子を紹介しましたので、ぜひご一読ください。

最後に今回の交流会でお世話になった御前崎市国際交流協会の方々に心から感謝いたします。